はたちの献血運動を行いました。

鹿児島市内では成人式が行われた日曜日、天文館ベルク広場で『はたちの献血』キャンペーンの一環として、鹿児島城山LCと鹿児島明倫LC、むらさき支部の共催で献血運動が行われました。残念ながらここ数日でコロナウィルス感染者が爆発的に増えてしまい、献血予約者の中にも非常に参加に迷われた方もいたかもしれません。しかしながら、この時期の献血運動はいつもに増して重要です。寒さが厳しくなる1月、2月は1年のうちでも一番血液が不足します。更に鹿児島県はこの数年必要な血液が県内で賄えず、県外から補填してもらっています(昨年10月の献血推進セミナーより)。
寒いのですが、気合の入れ方が違った…かもしれません。

 今回の献血運動も事前予約制で、ソーシャルディスタンスを取り、三密にならないよう努め、献血者の皆さんのスムーズで安全な献血を心掛けました。

 献血は9時30分から始まったのですが、はたちの献血キャンペーン開会セレモニーが何故か10時から始まるという…不思議な始まり方をしたので、昨年、9時30分に予約していた私は献血を優先し、開会式に参加が少し遅れてしまいました。献血終了後、すぐ針を抜いてもらい、いつもなら休憩を取ってから終わるところを、看護士さんに理由を話して即座にセレモニーの撮影開始!…残念ながら?山会長の挨拶には間に合わず、撮影はL.吉満と事務局 今林さんに撮ってもらいました。
 いつもの1月の献血運動であれば、アーケードで新春餅つき大会などがあったり、ライオンズクラブでも、振る舞いぜんざいを作ったりと賑やかな献血運動となるのですが、全てなし!! 昨年に続いて、非常に静かな献血運動となりました。

献血にご協力いただいた皆様、有難うございました。献血運動に参加したメンバーの皆様、お疲れ様でございました。

(一部写真提供:鹿児島明倫LC L.前田・会計 L.吉満・事務局 今林さん)